2024年 |
2025年 |
インプラント治療を導入して最初にぶつかる壁として、狙った位置どおりに埋入できないことや予期せずにGBRが必要になることが挙げられます。 本コースでは、狙った位置に埋入するテクニックや、一度形成したドリルホールを修正するテクニックや、マイナーGBRのテクニックを2日間かけて実習をメインにマスターしていただきます。 |
|
|
インプラント治療を長期にわたり成功させるために軟組織のマネージメントは必須です。 今回は2日間にわたり豚を用いた実習を行い、基本的な手技である減張切開の入れ方から、 軟組織の厚みと幅を増すインターポジショナルグラフトまでをカバーします。またこれらの内容は 天然歯・欠損部顎堤にも応用できますので、日々の診療の様々なシーンで役立つことでしょう。 また、前回要望の多かった、オーバンナイフ・ディセクターをお持ち帰りいただけるようにしました。 徹底的に手を動かしていただいてそのテクニックをマスターしていただければと思います。 |
|
|
インプラント補綴は天然歯と違う独特の知識を持っていなければなりません。 インプラントの生物学的ルールに基づくフィクスチャー選択・補綴設計・クレンザビリティ(清掃性)や、構造力学に基づくアバットメント選択・マテリアル選択などを講義で確認していただきます。 また天然歯でも応用可能な歯肉圧排・シリコン印象・TeKの作製などを、臨床的勘どころをおさえ、実際の材料と オリジナル模型を用いて2日間にわたり実習します。主にTeKの作製・調整実習は卒後間もない 先生方でも日々の臨床に役立つ技術を習得できるでしょう。 |
|
|
インプラント治療を成功に導くには、コ・デンタルスタッフの連携が必要不可欠です。 しかし現在のインプラントセミナーはドクター向けのものが多く、チームアプローチ教育の場が少ないのが現状です。 このセミナーではインプラントにまつわる知識(ペリオ・オペ準備・オペアシスタント・器具滅菌・補綴・メインテナンスなど)を網羅し、医院や医療チームで統一した考えを持っていただくのが目的です。 どうぞみなさまでご参加ください。 <コース内容> ・インプラントとは/インプラント用語 ・ペリオの基礎知識 ・コンサルテーション/注意事項説明 ・オペアシスタント ・オペ前準備/器具の洗浄消毒・術前診査 ・術後管理 ・補綴時のポイント ・メインテナンス など |
|
|
今日本の歯科に足りていない部分は原因追究です。 つまりなぜカリエスになったのか?なぜ抜髄になったのか? なぜ抜歯に至ったのかといったような“なぜ”の部分を追究しなければ根本的な原因解決にはならないのです。 対症療法の繰り返しでは口腔内は崩壊してしまいます。 このコースでは医院全体として原因追究に基づく歯科医療を共通認識とする良い機会になることでしょう。 <コース内容> ※本コースは実習はありません ・ カリオロジー ・ ペリオドントロジー ・ 力によって起こる現象と力のリスク診断 ・ 診断原因追究 ・ リスク診断に基づく治療計画 など |